身近なうつ病 ウインターブルー(冬季うつ、季節性感情障害)とは・・・
通常のうつ病は、日本人の15人に1人が一生のうちに一度は経験するといわれる身近な病気です。
一方で、ウインターブルー(冬季うつ、季節性感情障害)とは、
秋ごろから一日の日照量が減るにつれて、気分の落ち込み、過食、過眠などの症状が現れ、
春先の3月頃になると徐々に回復し、また来年も繰り返す傾向があります。
特徴をまとめると・・・・
・何の前触れもなく、気分がおちこむ
・突然悲しい気分にになり、涙がでてしまう。泣いてしまう。
・物事を楽しめない。
・イライラする
・だるい。倦怠感がつづいている。
・人と会いたくない。外に出るのがおっくうになる。
・甘いもの(チョコレートや菓子パン)や炭水化物(米やカップ麵など)を夜にむしょうに食べたくなる
・眠気が日中つづく・寝過ぎてしまう。(過眠)
・朝起きれない。やる気がでない。学校や職場など仕事に行く意欲がわかない。
・体重が増えてきた。
これらのこころとからだのSOSサインを見逃さず、まずはつらい症状を精神科医師に相談してみましょう。
当院では1人1人の診察時間をゆったりとり、安心して話せる雰囲気づくりを心がけています。また、なるべく身体に負担が少ない薬物治療や認知行動療法にも力を入れています。
気になる症状が続く場合は、銀座スピンクリニック精神科、心療内科へご相談ください。
会社提出用の診断書等も3300円で即日発行しております。
精神科・心療内科 電話受付(11時~19時30分) 03-6264-5125 完全予約制
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