不眠症には様々な原因があります。前半と後半に分けて解説いたします。
ストレス
ストレスと緊張はやすらかな眠りを妨げます。神経質で真面目な性格の方はストレスをより強く感じ、不眠にこだわりやすく、不眠症になりやすいです。
からだの病気
高血圧や心臓病(胸苦しさ)・呼吸器疾患(咳・発作)・腎臓病・前立腺肥大(頻尿)・糖尿病・関節リウマチ(痛み)・アレルギー性疾患(かゆみ)・脳出血、脳梗塞など様々なからだの病気で不眠が生じます。不眠そのものより、背後にある病気の治療が先決であり、原因となっている症状が除去できれば、不眠はおのずと消失します。
こころの病気
多くのこころの病気は不眠を伴います。近年は、うつ病にかかる方が増加しており、単なる不眠だと思っていたら実はうつ病だったというケースも少なくありません。
不眠症状や過眠症状(眠気)とともに、気分の落ち込みや意欲減退(何事も億劫)、興味の減退(趣味が手につかない)などの症状がみられる場合には早めに精神科・心療内科を受診しましょう。
夜眠れない、気分の落ち込みや意欲がわかない、不安が強いなど、心の健康でお悩みの方は、一度、銀座スピンクリニック 精神科 不眠症外来、働く人のこころの外来の受診を推奨致します。
当院では一人一人の心の声をお聞きし、長期的に依存性の少ないお薬から心の処方箋をお出しすることを心がけて日々診療にあたっております。
銀座スピンクリニック
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