不眠症にはまだまだ原因があります。
その他の睡眠障害
睡眠時無呼吸症候群やレストレスレッグス症候群(むずむず脚症候群)など、睡眠に伴って呼吸異常や四肢の異常運動が出現するために睡眠が妨げられ、不眠症状が出現する場合も少なくありません。
薬や刺激物
治療薬が不眠をもたらすこともあります。睡眠を妨げる薬としては、降圧剤・甲状腺製剤・抗がん剤など。
また、抗ヒスタミン薬では日中の眠気、コーヒーなどに含まれるカフェイン、たばこに含まれるニコチンなどには覚醒作用があり、安眠を妨げ、カフェインには利尿作用もあり、トイレ覚醒も増えます。
生活リズムの乱れ
交代制勤務や夜勤などによって体内リズムが乱れると不眠を招きます。現代は24時間社会といわれるほど昼と夜の区別がなくなってきており、どうしても睡眠リズムが狂いがちです。
環境
騒音や光が気になって眠れないケースも見られます。また、寝室の温度や湿度が適切でないことも多いです。
夜眠れない、気分の落ち込みや意欲がわかない、不安が強いなど、心の健康でお悩みの方は、一度、銀座スピンクリニック 精神科 不眠症外来、働く人のこころの外来の受診を推奨致します。
当院では一人一人の心の声をお聞きし、長期的に依存性の少ないお薬から心の処方箋をお出しすることを心がけて日々診療にあたっております。
銀座スピンクリニック
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