寝酒とは就寝2~3時間前の飲酒のことを言います。寝酒は睡眠薬ではありません。お酒は睡眠にとって百害あって一利なしです。
特に寝酒は禁物であり、寝酒をすると寝つきがよくなるように思えますが、効果は短時間しか続かず、飲酒後は深い睡眠が減り、早朝覚醒が増えていきます。寝酒は睡眠の質を著しく下げるとされ、睡眠障害や依存症の原因となります。
お酒は食事の際に嗜むものであり、不眠対処に使ってはいけません。飲酒は機会飲酒で適量が重要となります。
夜眠れない、気分の落ち込みや意欲がわかない、不安が強いなど、心の健康でお悩みの方は、一度、銀座スピンクリニック 精神科 不眠症外来、働く人のこころの外来の受診を推奨致します。
当院では一人一人の心の声をお聞きし、長期的に依存性の少ないお薬から心の処方箋をお出しすることを心がけて日々診療にあたっております。
銀座スピンクリニック
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