コロナ禍後による生活様式や働き方の変化、寒暖差により、日々のストレスや疲れが溜まっている人が多いと言われています。リモートワークなど自宅にいる機会が以前よりも増えて、ついつい飲酒量が増えてしまったという声もよく耳にします。
アルコール依存は一人ではなかなか抜け出すことが出来ず、適切な支援や治療が必要な病気です。この機会に自身の飲酒習慣を振り返ってみてはいかがでしょうか。
アルコール依存症のスクリーニングテストとして、CAGE(ケージ)テストというものがあります。
以下の4項目のうち、1項目でも該当すればアルコール問題の可能性があり、2項目以上が該当すれば、アルコール依存症の疑いがあるとされます。
CAGEテスト
飲酒量を減らさなければと感じたことはありますか? |
〇 |
× |
人から飲酒を非難されて気に障ったことがありますか? |
〇 |
× |
自分の飲酒に後ろめたさを感じたことがありますか? |
〇 |
× |
神経を落ち着かせたり、二日酔いを治すために迎え酒をしたことがありますか? |
〇 |
× |
判定基準
2項目以上〇に該当する場合、アルコール依存症の可能性があります。
※結果はあくまで目安です。
銀座スピンクリニック
精神科 心療内科
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