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精神科 持続性抑うつ障害(気分変調症)とは

<うつ病との違い>

 持続性抑うつ障害は、うつ病(大うつ病性障害)の抑うつエピソードほどではない、(うつ病に比べて軽い)抑うつ症状が慢性的に2年以上持続する病気です。以前は「気分変調症」と呼ばれていました。

 特徴は、うつうつとした気分が一日中続き、そんな気分が無い日よりも多く、しかもこのような状態が2年以上と長期化することです。

 

症状は、以下のうち2つ以上が当てはまるとされています。

 食欲の変化(食欲の減退または増加)

 睡眠の変化(不眠または過眠)

 意欲の低下(気力の減退または疲労感)

 自尊心の低下(自信の低下)

 集中力の低下または決断困難(集中力低下・考えがまとまらない)

 絶望感(悲観的・絶望感)

 

 

銀座スピンクリニック 

心療内科 精神科

  

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