入浴は、からだを清潔にするだけでなく、湯の温度や水圧は血行をよくして新陳代謝を促し、神経をリラックスさせます。また、水の浮力は筋肉のこりを解消してくれるのです。
入浴の効能
血行を促進する
神経をリラックスさせる
筋肉をゆるめる
おすすめ入浴法
自分に合った入浴法を見つけ、毎日のバスタイムをリラックスできる時間にしましょう。
微温浴
36~39度のお湯に20~30分入る方法です。リラックスに関係のある副交感神経の働きがよくなり、緊張していた神経がほぐれ、気持ちを落ち着かせる効果があります。
交替浴
熱い湯とぬるい湯を交互に浴びる入浴法で、とくに皮膚の下にある血管の収縮、拡張が活発になるため、血行をよくするのに役立ちます。
半身浴
みぞおちから下だけをお湯につける入浴法です。水圧から上半身を解放し、むくみがちな足を重点的にほぐすことで、血行をよくし疲れをとる効果があります。
産業医のご用命、ご相談は銀座スピンクリニック 産業医相談窓口 03-6264-5125まで