節度ある適度な飲酒量
厚生労働省が推進する国民健康づくり運動「健康日本21」によると、「節度ある適度な飲酒量」は、1日平均純アルコールで約20g程度であるとされています。
一般に女性は男性に比べてアルコール分解速度が遅く、体重あたり同じ量だけ飲酒したとしても、女性は臓器障害をを起こしやすいため、女性は男性の1/2~2/3程度が適当と考えられています。
生活習慣病のリスクを高める飲酒量
厚生労働省は、平成25年から開始された「健康日本21(第二次)」で、「生活習慣病のリスクを高める飲酒量」を、1日当たりの純アルコール摂取量が男性で40g以上、女性で20g以上と定義しています。
純アルコール20g以上に相当する酒量
・ビール ロング缶1本(500ml)
・日本酒 1合(180ml)
・ウイスキー ダブル1杯(60ml)
・焼酎(25度) グラス1/2杯(100ml)
・ワイン グラス2杯弱(200ml)
・チューハイ(7%) 缶1本(350ml)
銀座スピンクリニック
精神科 心療内科
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