ストレスや生活習慣の乱れの影響が大きい
自律神経のバランスが崩れる直接的な原因は特定できませんが、間接的には、ストレスや生活習慣の乱れが影響していることが多々あります。
例を挙げると、緊張したときにトイレが近くなったり、汗をかいたり、手が冷たくなることは、誰でも経験したことがあるでしょう。悩みがあるときは、食欲がなくなったり、眠れなくなったりします。また、睡眠不足が続いたとき、めまいを感じることはないでしょうか。
そのような状態が長引くと、からだが耐えられる限界を超えてしまいます。その結果、自律神経やホルモンのバランスに悪影響が及び不快な症状が現れ、物事が思うように進まないといった焦りや不安が新たなストレスとなって、さらに症状を悪化させるという悪循環が起こります。ひとつひとつの原因は細かなことでも、それがいくつも重なれば大きな負担となるのです。
銀座スピンクリニック
精神科 心療内科
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