① 安全に業務遂行ができない。
・同じ作業で何度も同じミスをするので、いつか事故を起こすのではないかとヒヤヒヤする
・不注意で、機械の操作ミスをしたことがあり、上司として懸念している
・工場内をヘルメットもかぶらずうろうろしている
・出勤時に、交通事故を起こしており、上司として懸念している。
② 勤怠に問題がある
・月曜日にたびたび休むため、任せることができない仕事が多々ある
・毎回理由が違うが、遅刻や早退が目立つ
・仕事は多くないのに、毎日残業しており、上司として問題を感じている
③ 勤務態度に問題がある
・就業時間中に長時間の離席をしている
・イライラして職場の備品を蹴って壊す
④ パフォーマンスがでない
・仕事をため込んでしまい、当日にできていないことが発覚する
・仕事が遅く、ミスが多い
・本来の担当の仕事を十分に回せておらず、周囲がフォローしているが、本人は平然としている
上記のような事例性が職場で発生した場合は、業務に支障がある(問題がある)状態と判断されます。
その場合は、産業医に相談し、疾病性の有無(その原因として病気の有無)を確認し、一度精神科等の専門医療へ受診勧奨するなど、職場として対応する必要があります。
銀座スピンクリニック
精神科 産業医
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