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旅行・トラベル外来 登山外来 高山病で命を落とさないために②

 標高が約1800メートルを超える地域への旅行には、国内・国外問わず、高山病のリスクがあると言われています。

 

 高山病というと本格的な登山家だけがかかる病気であると思われがちですが、標高が約1800m以上を越える地域への旅行へ行く人には誰にでも、高山病にかかるリスクがあります。

 

 日本では富士山の三合目で標高が1786m、五合目で2300m、頂上で3776mになります。したがって、富士登山をされる方では高山病にかかるリスクは大いにあります。

 

 最近海外ツアー旅行で人気の南米ペルーのマチュピチュ(Machu Picchu 2430m)、クスコ(Cusco 3000m)、ボリビアのラパス(La Paz 3444m)、ウユニ塩湖(Salar de Uyuni 3700m)、チベットのラサ(3749m)などへ行くときには特に事前の準備が必須となります。

 

 当院の旅行外来では、このような登山前や高地への旅行前に、高山病処方薬のダイアモックスの処方を日本旅行医学会認定の旅行医が行っております。

 

直接ご来院いただく対面診察(院内処方)に加えてオンライン診察(お薬は自宅郵送)も行っております。

 

 

お問い合わせは、03-6264-5125まで。

 

 

銀座スピンクリニック 

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