個人差はありますが、高山病のリスクは標高2,500mくらいから発症する可能性があり、また高齢者では標高1,500mくらいから発症する可能性があると言われています。
日本には様々な高い建物や山岳があります。
そこで、主な標高をまとめたものが以下の表になります。
あべのハルカス |
300m |
東京タワー |
333m |
高尾山 |
599m |
スカイツリー |
634m |
筑波山 |
877m |
六甲山 |
931m |
伊吹山 |
1377m |
丹沢山系(蛭ヶ岳) |
1673m |
大山 |
1729m |
谷川岳 |
1977m |
雲取山 |
2017m |
大雪山 |
2291m |
剱岳 |
2999m |
北穂高岳 |
3106m |
槍ヶ岳 |
3180m |
奥穂高岳 |
3190m |
間ノ岳 |
3190m |
北岳 |
3193m |
富士山 |
3776m |
高山病の発症予防には、高山病予防薬のダイアモックスを高所に行く前日からの服用開始が有効とされています。
当院では日本旅行医学会認定の旅行医が、診察を行い、処方を行っております。
遠隔地の方へはオンライン診療でも処方を行っております。(お薬は自宅まで郵送)
銀座スピンクリニック
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