夏の終わり頃から秋になると鼻水がでる、くしゃみがとまらない、目がかゆくなる、皮膚がかゆくなる人がいます。
それは秋の花粉症かもしれません。
花粉症は春だけではありません。日本国内には現在60種類以上の植物の花粉が報告されており、1年を通して何かしらの花粉が飛んでいるといわれています。
また、春先の花粉症患者の約15%の方が秋にも症状が出ているといわれています。
秋の花粉症の主な原因とされている植物はキク科のブタクサ、ヨモギ、アサ科のカナムグラなどです。
特にブタクサの花粉は粒子が細かく、午前中に飛散するため、気管の奥深くに入り込み、喘息のような症状が出る場合があります。
思い当たる症状がある場合は、早めの受診をお勧めします。
銀座スピンクリニック
皮膚科 内科
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