個人差はありますが、高山病のリスクは標高2,500mくらいから発症する可能性があり、また高齢者では標高1,500mくらいから発症する可能性があると言われています。
夏には、富士山へ登山に行かれる方がたくさんいます。また登山中の命にかかわる事故もニュース報道などでしばしば聴かれるかと思います。
そこで、五合目以降の標高をまとめたものが以下の表になります。
吉田口五合目 |
2,300m |
六合目 |
2,390m |
七合目 |
2,700m |
本八合目 |
3,400m |
八合五勺 |
3,450m |
九合目 |
3,580m |
劍峰 |
3,775m |
高山病の発症予防には、高山病予防薬のダイアモックスを高所に行く前日からの服用開始が有効とされています。
当院では日本旅行医学会認定の旅行医が、診察を行い、処方を行っております。
遠隔地の方へはオンライン診療でも処方を行っております。(お薬は自宅まで郵送)
銀座スピンクリニック
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