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産業医コラム 職場内でのインフルエンザ対策① 室内温度・湿度管理について

 事務所衛生基準規則 第5条第3項にて、「気温17℃以上28℃以下及び湿度40%以上70%以下になるように努めなければならない」と制定されています。

 

 労働者の生産性が最も高い環境は、気温25℃、湿度50%と言われています。冬の湿度低下(乾燥)とインフルエンザウイルス活性には相関があるため、湿度40%以上、温度2025℃程度の室内環境を維持することが予防上望ましいです。

 

湿度が足らない場合は、加湿器を導入するなどの職場での対策が必要と考えられます。

 

 

銀座スピンクリニック 

内科 精神科 産業医

 

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