認知症は何らかの原因で脳が障害され、記憶力や判断力などの認知機能が低下することで引き起こされます。
1人暮らしが困難な程度にまで、日常生活に支障がでる状態が認知症ですが、代表的なアルツハイマー型認知症のほか、脳の血流障害が原因となる血管性認知症、その他にもレビー小体型認知症、前頭側頭型認知症などのいくつかの分類があります。
ひきこもりとは、「就学、就労、交遊などの社会的参加を回避し、原則的には6か月以上にわたって、おおむね家庭にとどまり続けている状態のこと」と定義されます。
現在、ひきこもりの状態にある人は全国でおよそ115万人いると考えられています。男性のほうが多く、また40歳以上の人が…続く。
統合失調症は100人に1人の割合で発症するとされ、それほど珍しい病気ではありません。
また発症しやすい世代として10代半ばから30代が挙げられます。特に10代後半~20代半ばに起きやすく、男性の方が早い年齢層のうちに発症し、女性の年齢の方がやや高めです。また男女差では…続く