精神科・心療内科(保険診療)


不眠症外来 漢方外来 働く人のこころの外来


診療方針


精神科医、心療内科医としての豊富な臨床経験と職場のメンタルヘルスを専門とする精神科産業医で培った知見を活かし、わかりやすい説明と丁寧な治療を心掛けています。

近年のコロナ禍以降では、社会環境や生活環境の著しい変化から、職場内や家庭内でのストレスが増え、心身の不調に悩まれる方が増えてきております。


「こころ」の問題には、特に専門性を持ったきめ細やかな対応が求められますが、私はこれまで、診療所の精神科医、企業の精神科産業医、大学での精神科講義を担当する教職者として、病院、職場、教育の各分野で「こころ」と「からだ」の健康問題に取り組んでまいりました。

当院では、これまでの知見を生かし、一人でも多くの方の悩みを解決していきたいと考えております。
少しでも気になる症状やお悩みがございましたら、ぜひお気軽にご相談ください。


診察の流れ


1ご予約(初めて受診される方

ホームページの予約フォームもしくは電話(03-6264-5125でご予約ください。

※電話予約対応時間 平日11時~1930分(月曜・金曜は18時30分まで)、

土曜日は11時~16時30分まで(定期休診日、臨時休診日あり)

診療時間外のお問い合わせはWEBからの予約をお勧めします。

(患者様のメールアドレス誤入力により、当院からの返信が翌日の午後になっても届かない場合は電話にてご連絡ください。)

 

2ご来院(診察日時決定後)

健康保険証を必ずお持ち下さい。

(他院通院中の方や当院へ転院希望の方は)お薬手帳と紹介状をお持ちください。

当院では待合室や会計時も個室対応となり、人との接触機会やプライバシーにも配慮しております。

診察室も防音に配慮した設計のため安心して医師へご相談ください。

 

3診察

初診の診察時間は35分から65分程度を見込んでおります。

診断や治療の必要性に応じて、心理検査や心電図等の検査を行う場合があります。

 

4処方箋の発行、お会計

必要に応じて処方箋を発行します。受診日から4日以内に院外の近隣薬局にてお求めください。

初診の方のお支払いは現金払いのみとなります。

再診の方はクレジットカードもご利用いただけます。※クロンスマートパスへの事前登録が必要です。


<医療連携について>

病状に適した医療を受けたいときや、別の病院で今までと同じ医療を継続したいとき、途切れることなくスムーズに治療が受けられるよう、他の医療機関と連絡、調整をおこないます。

当院で診察後に、より詳しい検査や高度な医療が必要な方へは、各診療科の専門医療機関へ紹介状(診療情報提供書)を作成いたします。

転居や転勤などで転院希望の方、専門病院等を退院後、自宅や職場近くで治療を続けたい方など、他の医療機関から当院へ通院をご希望の方は、今までの治療経過や処方内容のわかるもの(紹介状やお薬手帳など)をお持ちください。

 

<主な連携先医療機関>

NCNP病院 国立精神神経医療研究センター

東京大学医学部付属病院

東京慈恵会医科大学附属病院

東京女子医科大学附属病院

昭和大学附属病院

杏林大学附属病院

聖路加国際病院

上尾の森診療所

東京さつきホスピタル

亀田北病院

中央区医師会に所属の各診療所

 

上記以外でもご希望があればお申し付けください。

診療内容

このような症状・このような状態の時にはぜひお問い合わせください。


・気分が落ち込んで元気もなくなった

・寝つきが悪くなり夜中に何度も目が覚める

・動悸や息苦しさを感じるのに体に異常はない

・気分の波が大きくなり感情を抑えられない

・物忘れが増えた気がする

・会社に行く気や家事をする気が起きない

・自分でも信じられないミスをするようになった

・職場の上司や同僚、家族からも最近変であることを指摘された

・職場の人間関係で悩んでいる。上司とうまくいかない。同僚とうまくいかない。

・仕事の内容がつらい。

・受診したいが、どこを受診したらよいかわからない

ストレスを抱えているが誰にも相談できない

・腹痛、下痢、便秘などお腹の調子が悪くて、仕事や生活に支障が出ている

・コロナにかかってから調子が悪い

・精神科、心療内科の初診予約がなかなかとれない。また、診察前の待ち時間が長く困っている。

・通院先のクリニックで診察医師が曜日によってかわったり、頻繁に変わることが不安。

・会社から精神科や心療内科を受診し、診断書を出すように言われた。

・学校に行きたくない。学校へ行くのがつらい。学校を休んでしまった。

・家で一日中ひきこもっている。


休職と復職について


「会社に行くのがつらい。仕事のことを考えるとつらい。」

現代社会において、多種多様な仕事上の悩みが存在します。

職場環境の変化や人間関係の変化、上司や同僚・部下との相性、パワハラ・セクハラ・アルハラといったハラスメント、

慢性的な長時間労働など、様々なストレス因がきっかけで適応障害やうつ病などのメンタルヘルス不調を抱えている方が増えています。

メンタルヘルス不調を抱えながら我慢して仕事をしていると、思わぬミスが増えたり、仕事のパフォーマンスが低下したり、

悪循環に陥るケースが多くみられます高ストレス下では、誰しもそういった状態になる可能性があり決して珍しいことではないため、

まずは精神科、心療内科へ早めにご相談下さい。 

 「休むという治療法」

メンタルヘルス不調により働けない状態を改善させる治療法として、お薬やカウンセリングだけでなく、環境調整が重要です。

仕事のストレスが原因となっている場合、そのストレス要因から一度離れて、心理的に安全な距離をとり、しっかりと休養を取ることが、回復のための第一歩となります。まさに「休む」という治療方法で回復を目指していきます。


 

受診から休職までの3つのSTEP


STEP1 医師による診察

医師による診察で、医学的に休職の必要性(労務可能か労務不能か)を診断致します。

その際、患者様の状態を踏まえた上で、医学的に妥当な治療法についても決めていきます。

 

STEP2 休職診断書の発行

病名、初診日、症状、休職の期間などを記載し、即日発行致します。

院内所定様式で一通  1枚目は4,400円(税込)、休職中の2枚目以降は3,300円(税込)となります。

 

STEP3 職場へ休職診断書を提出し休職へ入る

職場へ診断書を提出して、病状を知ってもらい、休職に入ります。

医師の指示に従って療養に専念する期間がスタートします。


 

休職から復職までの流れ


STEP1 しっかり休む期間

まずはしっかりとお休みする期間です。

仕事のことは一切考えずにとにかく何もしない期間だと考えて下さい。

一切の活動をお休みして、充電期間だと考えて下さい。

 

STEP2 好きなことに取り組む期間

「しっかり休めている」という気持ちや安心感が得られるようになったら、

好きなこと、興味を持てることをやってみましょう。無理せず徐々に活動量を増やしていきます。

またこの時期から、睡眠や食事等の日常生活のリズムを整えることを意識していきます。

 

STEP3 復職に向けて自己リハビリ期間

生活リズムが整い、趣味などの活動量が増えてきたら、復職へのリハビリを始めていきます。

図書館へ行き、午前中は本を集中して読む、パソコンを触ってみるなど、仕事に関連しそうなリハビリ活動を行っていきます。

 

STEP4 復職への準備期間

「働きたい」という意欲が取り戻せたら、復職への準備を進めていきます。

復職後の働き方(配属先や時短勤務など)、復職に必要な条件を、職場の人事や産業医と事前に相談しておきましょう。

また復職する際に、求められる状態がどういったものなのかを確認し、その状態まで回復できているか等を、

復職の目安にしていきましょう。


 

傷病手当金とは(休職中の収入について)


病気やケガで休職した際に、加入している健康保険組合から給与の約6~7割程度の金額が支給される傷病手当金」という制度があります。

会社が加入している健康保険の被保険者であれば、正社員、アルバイト、パート、派遣社員等の方が対象となります。

休養が必要な状態であるにもかかわらず、経済的な理由で休職を躊躇してしまう方の為に、療養に専念して頂くための制度であり、

受給期間は最長で約1年6カ月程度とされます。

傷病手当金を受給するためには、医師による証明が必要です。

医師による証明は、初診日以降の証明が可能となります。

初診日以前の期間の証明は出来ないため、もし既にメンタルヘルス不調で会社をお休みされている方は、

なるべく早めの受診をお勧め致します。

また、医師の証明を受けるには、休職期間中に1~2週間毎の定期受診による療養指導を継続して受けることが必要とされます。

証明期間に一度も受診がない場合は申請書を書けず、傷病手当金を受給できなくなる恐れがあるためご注意下さい。



治療のご案内


 薬物治療(保険診療)

 当院では、最新の臨床エビデンスに基づいた、長期的な安全性に配慮した処方を心がけております。

また最小限の種類のお薬で改善が得られるよう、患者様一人一人に応じた最適なお薬をご提案致します。

(前医で出されていた薬をそのまま全部処方して欲しいという要望には応えられない場合があります)

 

・漢方治療(保険診療)

当院では、精神症状や身体症状に対して保険適応内で処方できる漢方薬を用いた治療も行っております。

従来の西洋医学の薬物治療に抵抗がある方や、職場での運転業務や高所作業の就業制限に抵触する恐れのある

運転禁止薬や運転注意薬以外の処方をご希望の方はご相談ください。
なお症状が重い場合や、十分な治療効果を引き出すために従来の薬物治療との併用を提案する場合もございます。

 

3割負担の方の通常の診察料金の目安  

(初診)3,000円~3,500円前後 

(再診)1,500円~2,000円前後

 

 ※当院は院外処方となっております。これ以外に調剤薬局での調剤費や薬剤費などのお支払いが必要です。

料金は診察開始時刻、診察時間、検査等により異なります。

現金払いのみとなります。保険証をお忘れの場合は自費となりますので、毎月の提示をお願い致します。

 

 

文書作成料の目安(R6年8月~)

(保険適応外、現金前払い) 

診断書(院内書式)

(休職診断書など病状のみの簡易なもの)

1回目 4,000

(税込4,400円)

2回目以降 3,000

(税込3,300)

主治医意見書

(復職診断書、休復職時の産業医宛て、会社指定書式、就業制限に関する主治医意見など)

一通 5,000

(税込5,500)

自立支援医療診断書

一通 5,000

(税込5,500)

精神障害者福祉手帳

一通 5,000

(税込5,500)

障害者年金診断書(初回)

一通 10,000

(税込11,000)

障害者年金診断書(更新)

一通 10,000

(税込11,000)

就労可否証明書、短期就労所得保障用診断書

(保険会社提出書類など)

一通 5,000

(税込5,500)

紹介状(転院先未定の場合)

(転院時等に必要な書類など)

一通 5,000

(税込5,500)

その他

(院内所定外)

一通 5,000

(税込5,500)

※通常1週間~2週間後のお渡しとなりますが、即日発行を希望される場合は予めご相談ください。

※初診のみでは診断がつかないケースもあり、患者様希望の診断名にて診断書を書いてほしいといった

ご要望には応じ兼ねますのでご了承ください。


検査



発達障害検査


 当院では、複数の心理検査に加えて医師の診察を行い、発達障害に関する正しい知識に加え、ご自身の特性について詳細なフィードバックを行います。ご自身の抱えている悩みや課題については診察を引き続き行っていただくことで相談・整理することもできます。

 

 発達障害検査の主な対象者は、自閉スペクトラム症(アスペルガー症候群)や注意欠如多動性障害などの発達障害が疑われる18歳以上の方です(18歳未満の方の検査はお受けいたしかねます)。なお、学習障害(LD)の診断は、専門の認知能力検査をしていないため行っておりません。

 

発達障害が疑われる症状

  • 能力のアンバランスな発達
  • 知覚の過敏さ
  • 不安、緊張、情動の混乱
  • 特定のパターンでのみ対応する
  • 相談の仕方がわからない
  • 欲求、衝動のコントロールが苦手
  • 相手の立場になった行動、判断が苦手
  • 予定変更が苦手
  • 暗黙の了解はわからない
  • 空気が読めない
  • 周囲に合わせられない
  • 空想する傾向
  • 素早く作業できない
  • 一方的に話しすぎる
  • 興味のないことに注意を向けられない
  • うっかりミスや物忘れが多い
  • 整理整頓が苦手
  • 昼夜逆転しやすい
  • マルチタスクでミスが増える
  • 何事も字義通りに受け止める など 

スクリーニングテスト


以下のテストで当てはまる項目が多い方は受診を推奨します。

 

アルコール依存症

ネット依存症

ゲーム依存症

ギャンブル依存症


診断、症状別のお薬一覧


 不眠症 睡眠障害→症状、原因睡眠障害対処12の指針診断アプローチ疫学睡眠の質を下げる悪い習慣8つとは「朝起きれない」「会社や学校、外へ行きたくない」ノンレム睡眠とは徐波睡眠とは

 

対処法(就寝・起床時間)、②(睡眠時間)、③(太陽光)、④(運動)、⑤(ストレス解消)、⑥(入浴時)、⑦(寝酒)、⑧(環境づくり)

Q&A①睡眠時間は重要か?、②睡眠薬は怖い薬か?、③睡眠薬は市販薬でもよいか?

 

睡眠薬:分類とその名称作用による分類睡眠薬についての注意点7つ

【長短時間型】

【短時間型】

マイスリー(ゾルピデム)

デパス(エチゾラム)

ハルシオン(トリアゾラム)

レンドルミン(ブロチゾラム)

アモバン(ゾピクロン)

エバミール/ロラメット(ロルメタゼパム)

ルネスタ(エスゾピクロン)

リスミー(塩酸リルマザホン)

 

【中間型】

【長時間型】

サイレース(フルニトラゼパム)

ドラール(クアゼパム)

ユーロジン(エスタゾラム)

ダルメート/ベノジール(フルラゼパム)

ベンザリン/ネルボン(ニトラゼパム)

ソメリン(ハロキサゾラム)

エリミン(ニメタゼパム)

 

 

【オレキシン受容体拮抗薬】

【メラトニン受容体作動薬】

デエビゴ(レンボレキサント)

ロゼレム(ラメルテオン)

ベルソムラ(スボレキサント)

 

 

 

 うつ病→(症状抗うつ薬について)

抗うつ薬:

SSRI

SNRI

NaSSA

パキシル(パロキセチン)

サインバルタ(デュロキセチン)

リフレックス(ミルタザピン)

ジェイゾロフト(セルトラリン)

イフェクサー(ベンラファキシン)

 

デプロメール/ルボックス(フルボキサミンマレイン)

トレドミン(ミルナシプラン)

 

レクサプロ(エスシタロプラム)

 

 

  

【三環系】

【四環系】

【その他】

アナフラニール(クロミプラミン)

テトラミド(ミアンセリン)

レスリン/デレシル(トラゾドン)

トリプタノール(アミトリプチリン)

ルジオミール(マプロチリン)

ドグマチール(スルピリド)

トフラニール(イミプラミン)

 

トリンテリックス(ボルチオキセチン)

ノリトレン(ノルトリプチリン)

 

 

アモキサン(アモキサピン)

 

 

 

 

躁うつ病 双極性障害症状気分安定薬とは

気分安定薬:

 

統合失調症→(症状)

抗精神病薬:

【第一世代薬】

【第二世代薬】

コントミン(クロルプロマジン)

エビリファイ(アリピプラゾール)

ロドピン(ゾテピン)

レキサルティ(ブレクスピプラゾール)

セレネース(ハロペリドール)

ジプレキサ(オランザピン)

ニューレプチル(プロぺリシアジン)

セロクエル(クエチアピン)

 

インヴェガ(パリペリドン)

 

ロナセン(ブロナンセリン)

 

ルーラン(ペロスピロン)

 

リスパダール(リスペリドン)

 

 

神経症
不安障害→(パニック障害症状社交不安障害症状強迫性障害症状)

抗不安薬: 

【短時間型】

【中間型】

グランダキシン(トフィソパム)

レキソタン(ブロマゼパム)

リーゼ(クロチアゼパム)

ワイパックス(ロラゼパム)

デパス(エチゾラム)

ソラナックス(アルプラゾラム)

 

【長時間型】

【超長時間型】

セルシン(ジアゼパム)

メイラックス(ロフラゼプ)

セパゾン(クロキサゾラム)

レスタス(フルトプラゼパム)

リボリトール(クロナゼパム)

 

 

 

ストレス障害

抜毛症症状

 

皮膚むしり症症状

 

自律神経失調症→症状  

 なぜ自律神経のバランスが崩れるのか

 自律神経の主な働き

 主な原因

 症状の成り立ち

 ストレスを解消するには

 ストレス度のチェック

 改善のために

 定期的に受診を

 診断について

 

気分変調症症状

 

パーソナリティ障害症状診断について発達障害との違い分類

摂食障害症状


発達障害症状

  • 自閉症スペクトラム障害(ASD)
  • 注意欠陥多動性障害(ADHD

ADHD治療薬:

認知症症状

 

頭痛症(片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛、薬剤使用過多による頭痛)

緊張型頭痛の治療薬:推奨グレードA(※は保険適用外)

商品名

一般名

推奨用量

カロナール

アセトアミノフェン

500~1000mg/

バファリン

アスピリン・ダイアルミネート配合

5001000mg/

ポンタール

メフェナム酸

500mg/

ロキソニン

ロキソプロフェン

60mg/

インフリー

インドメタシン ファルネシル

200mg/

ボルタレン

ジクロフェナク

12.550mg/

ブルフェン※

イブプロフェン

100200mg/

ナイキサン※

ナプロキセン

100200mg/

 

 

ストレスによる急性胃炎・慢性胃炎・機能性ディスペプシア症状治療薬

治療薬:

役割

一般名(商品名)

保険適用

胃酸の分泌を抑制する

ボノプラザンフマル酸塩

(タケキャブ)

胃潰瘍、十二指腸潰瘍、

逆流性食道炎など

ランソプラゾール

(タケプロン)

胃潰瘍、十二指腸潰瘍、

吻合部潰瘍、

逆流性食道炎など

エスメプラゾール

(ネキシウム)

胃潰瘍、十二指腸潰瘍、

吻合部潰瘍、

逆流性食道炎など

ラベプラゾール

(パリエット)

胃潰瘍、十二指腸潰瘍、

吻合部潰瘍など

ファモチジン

(ガスター)

胃潰瘍、十二指腸潰瘍、

吻合部潰瘍、上部消化管出血、

逆流性食道炎など

粘膜防御因子として働く

レバミピド(ムコスタ)

胃潰瘍、急性・慢性胃炎など

テプレノン(セルベックス)

胃潰瘍、急性・慢性胃炎など

消化管の運動を促進する

モサプリドクエン酸塩

(ガスモチン)

慢性胃炎など

アコチアミド塩酸塩

(アコファイド)

機能性ディスペプシアなど

消化酵素として働く

ジアスターゼ

消化異常症状改善など

エクセラーゼ

消化異常症状改善など

ベリチーム

消化異常症状改善など

漢方薬

半夏厚朴湯

不安神経症、神経性胃炎、

不眠症など

六君子湯

胃炎、消化不良、食欲不振、

胃痛、嘔吐など

半夏瀉心湯

発酵性下痢、消化不良、

神経性胃炎など

安中散

神経性胃炎、慢性胃炎など

 

 


過敏性腸症候群(IBS)症状診断と治療栄養療法(FODMAP)

 

腸内フローラ→分類合併症生活習慣改善食

治療薬:

【下痢型】

【便秘型】

イリボー(ラモセトロン塩酸塩)

リンゼス(リナクロチド)

 

酸化マグネシウム

 

グーフィス(エロビキシバット水和物)

 

アミティーザ(ルビプロストン)

 

 

【下痢型・便秘型共通】

ポリフル/コロネル(ポリカルボフィルカルシウム)

ミヤBM(酪酸菌)

トランコロン(メペンゾラート臭化物)

チアトン(チキジウム臭化物)

 

治療補助サプリメント(自費)

心因性咳嗽症状

 

不登校、いじめ、ひきこもり→症状


夢遊病(睡眠時随伴症、パラソムニア)→症状治療薬

 

下肢静止不能症候群(レストレスレッグス症候群、むずむず脚症候群)症状

治療薬:

  • ビ・シフロール(プラミペキソール)
  • ニュープロパッチ(ロチゴチン)
  • レグナイト(ガバペンチンエナカルビル)

5月病症状

 

ネット依存・ゲーム依存症状ゲーム障害とは

 

アルコール依存症アルコール依存症とは ①精神依存・身体依存摂取行動のコントロール障害

離脱症状診断基準ハームリダクション薬物治療適量スクリーニングテスト依存について

治療薬:

治療目標が断酒の場合

 

薬剤名(製品名)

効能・効果

嫌酒薬

ジスルフィラム

(ノックピン®)

慢性アルコール中毒に対する抗酒療法

シアナミド(シアナマイド®)

慢性アルコール中毒及び過飲酒者に対する抗酒療法

断酒補助薬

アカンプロサート

(レグテクト®)

アルコール依存症患者における断酒維持の補助

 

 

治療目標が飲酒量低減の場合

 

薬剤名(製品名)

効能・効果

飲酒量低減薬

ナルメフェン

(セリンクロ®)

アルコール依存症患者における飲酒量の低減

 

 

 

 健康に配慮した飲酒とは:

  「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」

  アルコールの代謝について

  飲酒による身体等への影響について  

  過度な飲酒による影響について

  飲酒量(純アルコール量)と健康に配慮した飲酒方法とは

  飲酒量(純アルコール量)と健康リスク

  健康に配慮した飲酒の具体的方法5か条について

  飲酒に係る留意事項について 重要な禁止事項

  避けるべき飲酒等5か条について

  我が国における疾病別の発症リスクと飲酒量(純アルコール量)

  海外のガイドラインに記載のある飲酒量(純アルコール量)

  正しいお酒の飲み方

  推奨される飲酒量

 

身体表現性障害症状

 

天気痛

 雨の日に体調が悪くなる  


漢方外来


漢方医学の基本概念

 

虚実

病気に対する抵抗力・反応力が充実している状態が実、低下している状態が虚

 

寒熱

体の状態が寒なのか熱なのか

 

気血水

心身の健康な状態を維持する3要素のバランス

 

気虚(気が不足して疲弊した状態)

処方漢方薬:

皮膚乾燥や冷えも伴えば気血両虚(気+血量の不足状態)

処方漢方薬:

  • 十全大補湯(じゅうぜんたいほとう)
  • 人参養栄湯(にんじんようえいとう)

コロナ後遺症症状

処方漢方薬:

更年期障害、月経前症候群(PMS)、月経・妊娠・出産・産後などの精神不安やイライラ、便秘、生理痛など

女性のストレス症状

処方漢方薬:

咽喉頭異常感症 ヒステリー球→症状

処方漢方薬:

 

頭痛、肩こり(頸肩腕症候群)、めまい、むくみなどの身体症状

処方漢方薬:

  • 五苓散(ごれいさん)
  • 釣藤散(ちょうとうさん)
  • 葛根湯(かっこんとう)
  • 大柴胡湯(だいさいことう)
  • 芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)
  • 加味逍遙散(かみしょうようさん)
  • 当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)

発達障害(ASD、ADHD)症状

処方漢方薬:

皮膚症状→皮膚掻痒感、湿疹、皮膚炎

処方漢方薬:黄連解毒湯(おうれんげどくとう)

 

過敏性腸症候群(IBS)症状

処方漢方薬:

【下痢型】

  • 半夏瀉心湯(はんげしゃしんとう)
  • 六君子湯(りっくんしとう)

【交互型】

  • 柴胡桂枝湯(さいこけいしとう)
  • 桂枝加芍薬湯(けいしかしゃくやくとう)

【便秘型】


症状-疑われる疾患別一覧

寝付けない(入眠困難)

途中で目覚める(中途覚醒)

悪夢

早朝覚醒

熟眠感がない

不眠症・睡眠障害とは

気分の落ち込み・憂うつな気分

興味や喜びの喪失

食欲の異常・吐き気

そわそわする

体が重い・疲れやすい・倦怠感

自分を責める

死にたい・消えてなくなりたい

思考力・集中力の低下

意欲・やる気がわかない

うつ病とは

動悸、息苦しい

パニック障害とは

喉のつかえ感、喉の違和感

ヒステリー球とは

不安・孤独感・いらいら

泣いてしまう

頭痛・めまい・下痢・頻尿

自律神経失調症とは

不注意・多動性・衝動性

人間関係・ 対人関係に悩んでいる

忘れ物やミスが多い、こだわりがつよい

発達障害とは

幻聴・幻覚・幻視・妄想

統合失調症とは

腹痛・下痢・便秘

過敏性腸症候群とは